大切な人が先立たれて、寂しさからなかなか抜け出せない...。
故人への思いが強い程、そんな気持ちになりがちですよね。

世間一般的には、家族が亡くなった場合には、ご自宅に仏壇を購入し、
お位牌を安置して供養すると思いますが、最近、仏壇を購入せずに
洋室などにスタイリッシュに安置する供養が流行ってきています。

これを手元供養といいます。

今日は、ぎやまん倶楽部が日頃制作しているガラス製の手作り骨壷を使った
手元供養の例をご紹介致します。

今回想定したのは「若い奥様を亡くされたご遺族」の手元供養例です。

位牌や分骨する骨壷などは大切な故人の永眠の部屋ですからよいものを選びたいですが、
周辺の仏具は、工夫次第であまりお金をかけずに用意する事もできます。

今回は、100円均一であれこれ集めたものを使った手元供養を考えてみます。



写真①　100円均一で、遺影を入れる写真立て、分骨骨壷を安置する敷物、アロマに使う
キャンドル、キャンドル立て（蝋燭用と線香用）、造花、花瓶などを購入。
これだけ揃えてなんと1000円前後！

次にお部屋の家具の上などにこれらをレイアウトしていきます。



今回は、若い奥様を亡くされた方を想定し、奥様のイメージにあったぎやまん倶楽部の
ガラス骨壷をチョイスしてみました。　こちらの作品の詳細へ



これで完成です。お部屋の雰囲気を崩さずに、奥様の清楚で優しい雰囲気が
伝わってきませんか？（写真の方は無料画像素材サイト足成さまのモデルさんです。）

次回はまた違うパターンの例を考えてみます。お楽しみに！



このように、ぎやまん倶楽部では、手元供養の為の供養骨壷を制作しています。
故人にぴったりのオーダーメイド作品も承っています。

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